夏フェス 初心者さんへ

夏フェス初心者さんへ、チケットをとる際の注意点から準備物、当日の流れまで解説!

チケットをとろう!・・・その前に!

遠方のフェスに参加する人・宿泊する人へ

宿泊してフェスに参加することを考えている人は、チケットをとる前にホテルを予約したほうが良いです!!

フェスの日程が決まった時点でホテルを押さえましょう!

特に認知度の高い大きなフェスの場合、日程が決まった時点で宿をとらなければ、もう近くの宿には泊まれません。筆者は初めてのフェスでやらかしました。チケットが取れてから、さあ宿を押さえようと思ったら・・・近くの宿が予約で埋まっており、電車で何十分も先のホテルしか空きがなかったのです。行きは、まぁ頑張れますが、帰りは地獄でした。疲労困憊です。とにかく、泊りがけで、しかもそこそこ規模の大きいフェスに行きたい方は、日程が発表された時点でホテルを予約することをおススメします。

チケットをとる

行きたい夏フェスのチケットが解禁されたら速攻買いましょう。

特に難しい作業はないので、フェスのホームページが指示する流れに従ってチケットを申し込めばOKです。当選したら、大体の場合フェス開催日の数週間前からメールなどでチケットが発効されます。紙チケットの場合もあれば、電子チケットの場合もあるので、当日までによく確認して忘れないようにしましょう。

それから、駐車場(車で行く場合)やクローク(荷物を預ける場所)などを利用する方、シャトルバスを利用する方は、別でチケットを購入しなければならないことが多いので、要確認です!申し込み開始後速やかに購入しておきましょう。

持っていくもの

チケットと宿をおさえたら、当日までにゆっくり準備をしていきましょう。

順番に、必需品、雨天時の必需品、あったら便利なものを紹介します。

必需品

  • 財布・スマホ・常備薬
  • 着替え(上下の衣類、靴下)
  • 水、経口補水液(500mlペットボトル3本分は欲しい)
  • タオル2枚以上
  • バッグ

まず、財布ですが、筆者は現金を2万ほど持っていきます。バーコード決済やクレジットカードが使えないことがあったりして・・・心配性なので多めに。なるべく千円札にしてもっていってます。また、会場で本人確認を行う場合があったり、体調不良やケガなどの可能性があったりするので、保険証・マイナンバーカードなども携帯しておきましょう。

次に水や経口補水液ですが、夏フェスはとにかく暑いです!!当たり前ですが(笑) 会場にも売っていますが値段が高い上に行列を作ります。後半になると売り切れていることも・・・。3本はあったほうが良い印象でした。雨天時は2本でも大丈夫そうですが。

タオルも、汗だくになるので2枚はいります。着替えのTシャツや替えのタオルはフェスの物販で購入した物でもいいですね。筆者は新品の物のにおいが苦手なので持っていきます。(笑)

バッグは貴重品などを入れて持ち運びやすいサコッシュやショルダーバッグなどを一つと、着替えなどを入れておくリュックなどの大きめのバッグを一つ用意すると良いです。最低限の荷物で会場を回り、大きなバッグはクロークに預けておいたり、場所取りに使ったりするイメージです。

続いて雨天時用の必需品を紹介します。

雨天時の必需品

  • レインコート(できれば上下別々になっているもの+ポンチョ型のもの)
  • ジップロック

レインコートは上下別々のものをおススメします。動きやすいですし、足元もすごく濡れるので。また、できればその上からポンチョ型のレインコートを着るとなお良し。上から重ねて着るポンチョ型の方は安物で良いと思います。(笑)

あると便利なもの

  • ボトルホルダー
  • 日焼け対策(サングラス・日焼け止め等)
  • 暑さ対策(冷感スプレー・汗拭きシート・携帯扇風機等)
  • モバイルバッテリー
  • クーラーボックス

ボトルホルダーは100均にもあります。ペットボトルをズボンやバッグなどにぶら下げて持ち運べるものです。手に持っておくと結構邪魔になってくるので、ボトルホルダーを持っていくことをお勧めします。

日焼け対策は、日焼け止めやサングラスなどです。帽子やUVカット加工のパーカーなど服装での対策も大切ですが、この点は服装のところで詳しくお話しますね。

暑さ対策は、スプレーや汗拭きシート、扇風機など。服の上からかけて涼しくなるタイプのスプレーが便利です。汗拭きシートに関しては、常に汗だくになるので着替えるときしか使用しませんでした。携帯扇風機はあると便利な印象ではありましたが、筆者はどちらかというと折りたためるタイプのうちわの方が好きですね。(笑)携帯扇風機のデメリットは持ち運ぶには少し重くてバッグの中を圧迫するのと、風力がうちわの方が強い気がする点ですかね。これは好みなので、どちらでも良いですが。

モバイルバッテリーはあってもなくても良いと思います。携帯の準電がすぐに減る人や携帯扇風機など充電したいものを持っていく人は必要になりますね。

飲み物や食べ物を持ち込む際はクーラーボックスも必要です。そのまま椅子にしたり場所取りしたりできるのであると便利ですね。

最後に夏フェスのおすすめの服装を紹介します。

夏フェスの服装

  • Tシャツ
  • 半ズボンor薄い長ズボン
  • レギンス(半ズボンの場合)
  • 汚れてもいい靴orレインブーツ
  • 帽子・サングラス・フェイスマスク
  • UVカットパーカーorアームカバー

フェスの服装に関しては、おしゃれしたい人はしても良し、日焼けしてもいい人は半そで半ズボンでも良しですが、上記の服装は日焼けを回避しつつ、しっかりフェスを楽しみたい人向けとなります。

まず、Tシャツは何でもいいですが、とにかく白いものをお勧めします。靴もズボンもできるだけ白よりの色で、黒は避けたほうが良いですね。筆者は黒いレインブーツを履いていき、足が燃えるように熱かった思い出があります。(笑)  半ズボンやレギンス等はワークマンで買いそろえました。汚れたり濡れたりしますから、安くて撥水加工であれば尚いいかなといった感じで・・・。

靴は汚れてもいい靴で、雨天時に履き替えたりしなくていいように最初からレインブーツで行っていても良いと思います。レギンスと靴の隙間数センチを日焼けすることもあるので、靴下をはいておきましょうね(笑)

帽子はハット型の物がお勧めです。キャップ型は首元の日焼け注意です! ハットにフェイスマスクにサングラスをしておけば顔面の日焼け対策はばっちりです。パーカーやアームカバーも使用して腕の日焼け回避も忘れずに。

以上が、フェスの必需品や服装に関する紹介になります!

フェスによっては食品など持ち込み制限があったり、クロークや更衣室の準備がなかったりするので、開催前にしっかりと情報を確認して挑みましょう!!

当日は入場の際やフェスの終了時刻には出入口がかなり混雑します。時間に余裕をもって出かけましょう。では、良い夏を!!

     

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